ハタとの睨めっこ
8がつ3にち、てんき はれ。
今日はダンス仲間の「やっちゃん」、「まっちょ」で海に。
何気にこのメンツは「BboyKAZUHIRO」さんがワークショップで鹿児島に来た時、鹿児島観光案内をするメンツでもあります。いわば、鹿児島BBOY自然部です。
BBOYでもアウトドアに興味もってくれる仲間がまわりにいてくれると、やっぱ嬉しい、楽しい、大好きですね。
何気に前夜祭BBQもあったという贅沢さ。
やっちゃんちにお泊りして「UNO」をしたりもしました。珍しく若者っぽいでしょ?←
ちょっと夜更かししても、翌朝はちゃんと早起きしました。
――いよいよ海の中。
台風直前でしたが、前回より透明度良好!
二人は魚突き初心者なので、浅いけど、テーブルサンゴが多くて魚もいるポイントをチョイスしました。
うん、オイラの大好きなアカハタもいました!
着底し、他に大きいのがいないか確認後、銛を構えてジリジリ接近。アカハタはテーブルサンゴの下で、こちらを見据えてホバリングしてます。いわゆる「睨めっこ」です。
もう充分寄れたと思う距離に入ったので、やや角度をつけて、ナナメの軌道で横顔を突くつもりで銛を放ちました。
――ところがどっこい!
アカハタは寸前に身をよじって、銛がお腹のあたりに当たってしまいました。
睨めっこ中のハタ系って瞬発力をため込んでいて、どんなに距離を詰めていても必ず咄嗟に反応しちゃうんですよね。
今までに上手く突けた動画と見比べてみて何が違うか考察してみたら、「正面のまんま撃って顔に当たるパターン」は「穴に隠れて油断してくれているヤツの場合」くらい。
他は、「睨めっこから魚の方が我慢しきれずに横を向いた瞬間」に撃って、それで横顔もしくは最悪でもカマより上に当たるパターンが多かったと思いました。
方向転換直後だと、体が一瞬硬直しているのか、そこから咄嗟の動きってのは出てこないのかもしれません。また、横を向いたら、片目でしかコチラを見られないから、銛の動きなども見づらいのかもしれません。
何にせよ、綺麗に突くためには横を向いた瞬間がベストだとは思います。
その後は、チラチラ見かけるフエダイ系が気になりながら、何故かクロダイを突いてみたり、アカハタをもう一匹追加してみたり、小一時間で終了となりました。
最後に、この日の動画です。